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1月31日発売 日本ネット経済新聞を読んで | ポイント1%に戻す ファッション業界への懸念

 

このブログでは、日本ネット経済新聞の記事を読んだ感想を毎回かいてます。

今回の一面記事は、「ポイント1%に戻す」って文面です。

 

スタートトゥデイは、1月24日に運営するファッション通販サイト 「ZOZOTOWN」のポイント還元率を1%に戻すとか

昨年11月にぞぞタウンは、お買い物ポイント還元を10%にしたばかりだったが、これをさっそく戻したとか・・

取引先ブランドの配慮、チャンネルによる価格差の発生などによる理由とか・・・・

が・・・それらはポイントを10%にする際にとうぜんのごとくわかっていたことだと思われますよね。

やぱり、もっとも大きな理由は、利益率の長期的な圧迫でしょうね。

客単価がたかくできるものならいざしらず、、送料無料で客単価が小さく、10%ものポイントをもし発行し続けるECサイトが

あったとすれば、、それはなまけものの店長がいるサイトではないでしょうか。

この戦略があたる商材もあれば、はずれる商材もある・・おそらく、ZOZOTOWNでは外れてしまったんでしょうね。

 

しかし、速攻で軌道修正するあたりがさすがだといえます。この即断力と即決力、即変更力は

ZOZOTOWNをみならいたいものですね。

 

また、他の記事で面白いのは「アマゾンが送料無料を中止」との事

すでに多くの皆様は2013年2月16日現在、この事はすでにご存知だと思いますが、アマゾンの送料無料戦略を
脅威に考えていた、楽天、Yahoo、他のモールですが、、

送料無料を中止したことにより、他モールは安堵感がひろまったとか・・・

そんな記事を以前みたことがありましたが、意外な勘違いがあったとか・・

 

アマゾンは2500円以下の商品の送料無料を中止したのではなく、、

一部の商品のみ中止したとの事。ぎゃくに、ほとんどの商品はいまでも送料無料になってます。

また、この2500円以下の送料ありの商品ですが、単品では購入できず!との事。

つまり、実質送料ありでは購入できない!?2500円以上にまとめ購して送料が結局無料になるとの事。

これはびっくり・・・結局送料無料を中止ではなく、一部の商品のみ2500円以下では注文できなくなったってことです。

しかも、この一部の商品は、ふつうに考えれば送料無料で販売できないような利益がほとんどでない商材・・・

アマゾンでは取り扱えなかった商材ですが、

これらの商材の取り扱いが、逆にできるようになったと考えると・・むしろ脅威にかんじるのではないかと思います。

 

編集後記
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先日会社内で禁煙が開始されました!

ちなみにわたしは
もともと、ヘビーユーザーではなく、会社ではあまりすってなかったのでそれほど
負担ではないです。

しかし、禁煙はよいことですよね。100害あって一利なしのタバコ!禁煙万歳!

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