今回のネット経済新聞の一面は
「楽天 11月から送料も課金」
です!
いままで商品代金にしかロイヤリティが発生していなかったのが、11月からは
送料に対してもロイヤリティ(楽天が徴集する売上げに対する手数料)も発生するという事です。
商品代金を安くして、送料を多めにもらっていたECショップは、負担増
商品代金を高くして、送料無料にしていたECショップは負担増減なし
といったところですが、
商品代金を通常にしていて、送料を普通にもらっていたECショップは、負担増 ですね。これが
ほとんどのショップだと思いますので、ほとんどの店舗が負担増になっていると思います。
楽天も本当にFacebookのページ課金や今回のことも含めて本当に一方的に値上げしていきますね。
独占禁止法にあたる?ともおもえないですが、なにはともわれ楽天様とうまくつきあっていかないといけません。
なんといっても、楽天様なので、、楽天様の方針にうまく付き合いながら生き残りをかける必要がありますね。
ということで、送料無料の店舗がますます増加するとはおもいますが
送料無料にすると確実に売上げはあがると思います。
しかし、客単価はどうしてもさがります。なぜかというと、低価格の商品の販売数お増加するからです。
そういったお客様もうまく育てることができれば、生涯価値(LTV)の事を考えれば、なにもマイナスだけではありませんが、楽天を通じて購入してくださったお客様は、あくまでも楽天のお客様なのです。
なので、「楽天経由で購入してくださったお客様」と末永くつきあっていくというのが非常に難しいともいえます。
(楽天モールで購入してくださったお客様に、個別にDMなどを発送するのは禁止されてますからね・・)
<<未来予想図>>
送料も課金 そして、送料無料になる そして、配送量が増える、そして、自社での発送が無理にjなる、そして物流対策を考える、そして楽天物流を利用して増加した配送量をカバーする 、そして、楽天がまたもうかる
そして、店舗がますます厳しくなる・・そして、、そして、、
ですが、しゃーないっすね。
アマゾンも楽天もヤフーも自社で物流の基盤をつくっていこうという戦略は正しい判断だと思いますししゃーないですね。
その他の記事もいろいろ面白い事がありましたが、ヤフーメールに連動した広告が配信される仕組みが9月から
できたようです。メール連動型広告ですね。おもしろそうですね。